2016.06.27
アイデンティティー権の活用範囲
2019年6月14日
誹謗中傷の対策の1つとして、逆SEOと呼ばれるものがあります。
SEOと並んで行われている対策方法ですが、昔と今では手法が変わってきていることをご存知でしょうか?
そもそも逆SEOとは何なのか、さらに過去と現在の対策の違いをご紹介していきます。
目次
SEOは特定のサイトの検索順位を上げるための対策ですが、逆SEOは文字通りその逆で特定のサイトの検索順位を下げていきます。
検索順位が下がってしまっては意味がないのではないかと思う方は多いかと思いますが、そうすることで得られるメリットが存在します。
まずは具体的にどのような手法があるのか、また逆SEOの効果と利用目的についてご紹介しましょう。
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特定のサイトの検索順位を下げる方法として、別のサイトを検索上位に表示するようにSEO施策を行います。採用サイト・ニュースサイト・商品PRサイトなどユーザーにとって有意義なサイトを作成し、上位に表示させることで、相対的に下げたいサイトを下位表示させることが可能です。
上位に表示させるサイトにするためには、Googleガイドラインに基づき、ユーザーが使いやすく、求める情報が手に入るページを作成することが大事です。
特定のサイトが再び上位に上がってこないように、SEOしているサイトは常に上位表示を維持させる必要があります。Googleの表示ロジックは日々変化しており、一度上位表示したサイトでも次の日には検索結果上にも表示されなくなってしまうこともしばしばあります。順位推移を確認できるツールを活用し、順位が下がった時にすぐ対応できる環境を整えておきましょう。
逆SEOを行う目的は、特定のキーワードで検索した際にネガティブな情報が書かれたサイトの上位表示を阻止することです。検索エンジンの上位にネガティブなサイトがあることによって、企業ブランドが損なわれるリスクがあります。それを阻止するために、シエンプレでは逆SEO対策のサービスを行っています。
では、逆SEO対策によりどのような効果が得られるのか説明させていただきます。
企業や個人の誹謗中傷が書かれたネガティブなサイトに対して逆SEO対策を行えば、それらを目にする人が少なくなります。企業であれば悪評は営業や採用に悪影響を与える可能性が高いです。逆SEO対策でそのリスクを下げることが可能です。
逆SEO対策では貴社の保有するサイトの上位表示化や、充実したコンテンツのサテライトサイトの作成など、ユーザーにとって有意義なサイトを作成し、上位に表示させます。ネガティブなサイトより上位にこのようなポジティブなコンテンツが表示されれば、企業のブランドイメージ向上を実現できます。
悪意のあるサイトの中には、無断で個人情報を掲載しているケースもあります。
そのようなサイトを下位に下げることで、個人情報の露出と拡散を抑制でき、自分や身の回りの人のプライバシーを保護できます。
逆SEOではポジティブな内容のサイトを上位表示させるので、ポジティブな内容を多くのユーザーに見てもらいやすくなります。その結果、売上アップなどの効果にも期待できます。
逆SEO対策と一口に言っても、過去と現在では大きく手法が異なります。
これまでどのような逆SEOがあったのか、代表的な対策法をご紹介しましょう。
逆SEO対策の対象となるネガティブなサイトを下げるためには、上位に表示させるためのサイトがいくつか必要です。
それを実現するために無料ブログなどを作成し、そのブログにSEOを行い上位に表示させる方法が主流でした。
ポジティブな内容のサイトに質の良いリンクを貼る方法です。
質の良いリンクとは検索エンジンからの評価が高く、リンク元のコンテンツと関連性があるサイトを指します。有益性があると判断されれば、ネガティブなサイトを押し下げることが可能でした。
今までは前述のようなやり方で、逆SEO対策を行っていましたが、Googleのアルゴリズムの変更が繰り返される中で、ブログを作成するだけ、外部リンクに頼るだけ、といった手法ではサイトを上位表示させることが困難な状況となっています。
そのため、現在では以下のような逆SEO対策が主流となりつつあります。
現在Googleではユーザーの検索意図に適した質の高いサイトが上位に表示されます。そのため、逆SEO対策でも質の良いコンテンツを用意する必要があります。
特に文章が重要なポイントとなり、別サイトをコピーするのではなく、中身がしっかりした独自性のある文章でないと、評価が低くなります。
ブログやSNSも同様に質が重要です。
外部リンクの過度な使用は逆SEOどころか、上げたいサイトを下降させてしまうケースがあります。施策上外部リンクを付与することはありますが、外部リンクに頼りすぎない手法が望ましいと言えます。
検索意図とは、なぜそのキーワードを検索したのかという理由や動機のことです。
検索の理由や動機を把握することで、ユーザーのニーズに合ったコンテンツへの最適化に役立ちます。効果的な逆SEOを講じるためにも、ユーザーの検索意図やニーズのリサーチは必要不可欠と言えます。
匿名性が高く、情報発信力にも優れたインターネット内では、有益な情報もあれば、個人や企業を貶める内容も溢れています。ネガティブな内容は個人と企業に様々な悪影響を与えるので、SEOと共に逆SEOも行いリスクを下げることも大切です。
シエンプレは警察庁サイバーパトロール業務受託・警視庁捜査協力実績のあるリスク対策のプロフェッショナル集団です。過去の対策実績は6,000社以上であり、業界トップクラスのノウハウを保有しています。
そのため、逆SEO対策に関しても、多種多様な自社メディアを保有しております。それらのメディアに専門ライターが貴社向けに記事を作成するため、逆SEO対策と共にブランドイメージを向上させることが可能です。また、自社の監視ツールを保有しており、企業のリスクモニタリングやキーワード対策など企業リスクの包括対策を実現いたします。
何かを知りたいと考えたとき、ユーザーが一番に取る行動はインターネットでの検索です。逆SEO対策は企業ブランディングの向上につながる、これからの時代の検索エンジンマーケティングの本質であると考えます。
A.シエンプレでは、過去主流だった「押し下げ」の対策ではなく、Googleの進化に伴った「中和」の方法を取っています。
検索意図の調査などリサーチを実施した上で、外部リンクに頼りすぎない、コンテンツを重視したほう方法でブランディングSEO(逆SEO)を実施します。
保有メディアへの掲載や、記事作成に当たってのインタビューなども実施し、より良いコンテンツを作成し、成果につなげていきます。
詳しくはこちらの資料に記載しておりますので、ご覧くださいませ。
A. サイトの立ち上げなどは可能ですが、媒体評価の難易度の上昇により、専門会社のノウハウを利用しないとそのサイトを上位表示させることは難しいです。
また、自分たちでサイトを多数立ち上げ、ユーザーより怪しいと勘付かれ、炎上したケースもございますので、まずは一度ご相談されることをおすすめいたします。
A. 対策するキーワードやサイトに応じて異なりますが、半年~1年のケースが多いです。
A. 上位表示させるためのサイトを立ち上げるにあたり、ヒアリングシートの回答などにご協力いただく、アップ前にご確認いただく必要がございますが、お手間を取らせることはほぼありません。
A. 契約後は、キックオフミーティングを行い、今後の流れを説明いたします。
その後定例報告会を月1回を目安に実施し、成果の状況のご報告と、今後の見通しのご説明をいたします。
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