SNSでの「新CM予告」に学ぶネットミームの危険性
SNSなどで企業がプロモーションを行う際は、特定の層を刺激する表現を避けなければなりません。不用意に踏み込んでしまうと、思わぬ批判を招いてしまうことがあります。今回の記事では、ごく普通のプロモーション...
- 2024.12.06
SNSなどで企業がプロモーションを行う際は、特定の層を刺激する表現を避けなければなりません。不用意に踏み込んでしまうと、思わぬ批判を招いてしまうことがあります。今回の記事では、ごく普通のプロモーション...
事実誤認の投稿内容にも冷静に反応 2024年11月4日、包み紙を開けたチョコレート菓子の中で生きた虫が動いている動画が、X上に投稿されました。ショッキングな動画は瞬く間に拡散され、一部の投稿は2000...
就活面接のインタビュー記事発言に批判 2020年8月、人材サービス大手のA社グループで新卒採用の統括責任者を務める男性のインタビュー記事が炎上しました。 就活面接をテーマとした外部の人事業務情報メディ...
炎上事例154件の対象企業を分析 インターネットやSNSによる情報の拡散は、企業にとってポジティブな情報だけではなく、不祥事や商品・サービスの問題といったネガティブな情報も含まれます。ネガティブな情報...
インターネットやSNSの普及により、企業のデジタルリスクは増しています。リスクが現実のものとなれば、社会的信用の失墜やビジネス機会の喪失だけでなく、企業の存続が危ぶまれる事態にもなりかねません。今回の...
企業において不祥事や事故などのインシデントが発生した場合、事態の収束に欠かせないのは謝罪対応です。しかし、謝罪は即座に頭を下げれば良いというものではありません。適切な方法を取らなければ、インシデントと...
はじめに 企業がSNSマーケティングに取り組む目的は、自社の商品・サービスに対する注目を集め、集客や購買などに結び付けることです。一方、同じ「注目」でも、「バズる」と「炎上」では天と地ほどの差がありま...
はじめに SNSなどに不適切な文言や動画・画像を投稿したことが原因で、その後の人生にも悪影響を及ぼしてしまう「デジタルタトゥー」の被害に遭う人が後を絶ちません。就職や転職、結婚などのライフイベントを安...
はじめに ここ数年、テレビの情報番組などでもよく見かけるようになったのが、「炎上」という言葉です。「炎上」には、SNS上などでの非常識な言動が物議を醸し、大きな騒動に発展するというイメージを持っている...
はじめに 「キャンセルカルチャー」は、非道徳的あるいは差別的な言動をしたとみなされる個人・団体などを糾弾し、社会的に「キャンセル(抹殺)」しようとする動きです。 ※参考:https://www.ntt...
社会的・文化的な性別(ジェンダー)に基づく偏見や格差・不平等などによって生じるジェンダー問題は、社会的な敏感さが増しているテーマです。無意識に先入観や偏見が入り混じった発信をしてしまい、ジェンダー炎上...
はじめに 日本で初めてバイトテロが発生したのは、2007年と言われています。それから15年余りを経た現在も、バイトテロは後を絶ちません。この記事では、2024年上半期に発生した主なバイトテロ事案を振り...
はじめに SNSやインターネット上で「炎上した!」と騒がれている事象の中には、実際には炎上していない「非実在型炎上」が存在します。 まさに、火のない所に煙を立てるようなものですが、このような状況に企業...
生成AIの進化が加速する中、企業の業務利用も広がっています。一方、著作権やディープフェイクなどの問題も懸念されており、世の中ではクリエイティブへの活用が賛否両論を巻き起こしています。生成AIコンテンツ...
はじめに 「炎上」とは、企業や団体、個人が発信した内容、行った言動がSNSやインターネット上に掲載され、それに言及した批判や非難の投稿が殺到する状態のことです。 SNSやネット上で企業の悪評が拡散すれ...
はじめに:2023年のバイトテロの現状 2023年も例年に続き、多くの「バイトテロ」が報道され、社会的に大きな問題となりました。本記事では、2023年のバイトテロの主な事例を振り返りながら、その原因と...
※2024年7月現在の記事です。 「Googleマップの口コミに高評価の投稿をしたら、インフルエンザワクチンの接種料金から550円を値引きする」として、クリニックに来院した人に高評価の投稿を依頼してい...
飲食業界の事業主を悩ませて久しいデジタル・クライシスの1つがバイトテロです。アルバイトによる不適切な行為がSNS上で拡散されれば世の中からの批判を免れず、事後対応を誤ると経営危機にも陥りかねません。今...
社内の不祥事が発覚するなどして炎上した企業が、事態を鎮静化させるために謝罪文をリリースするケースは少なくありません。しかし、世間がどのような説明と改善策を求めているのかを正確に把握した上で対応しなけれ...
デジタル・クライシス白書2024ダウンロードはこちらから 月平均131.9件が炎上 一般人が初めて著名人を抜く 桑江:2023年の炎上件数は月平均131.9件で、前年(130.8件)から0.8%増えま...
店舗などでの接客対応は、顧客からのクレームと常に隣り合わせです。しかも、対応を誤れば、SNSなどで大きな騒動に発展してしまいます。本記事では、ペットショップで発生した「不適切な接客」の事例を取り上げ、...
※当記事は「Twitter」当時の内容となります。 ランキング系ビジネスの隆盛にブレーキ? 桑江:10月1日から景品表示法が改正され、ステルスマーケティング(ステマ)規制がスタートしました。 こうした...
※当記事は「Twitter」当時の内容となります。 「原爆」を想起させる投稿に批判 桑江:まずは「不謹慎」がテーマです。スポーツ動画配信サービスを運営するグループの日本法人が、プロ野球の試合をめぐって...
増える企業の広告クリエイティブ炎上 SNSの普及でネット炎上が日常茶飯事となっているなか、「デジタルクライシス白書2023」によると、2022年に発生した炎上事案のうち、炎上の原因となった主体の4割近...
企業が不正や不祥事を起こした場合、SNSなどで批判が巻き起こって炎上するのは、もはや常識です。炎上を収束させるためには事実関係の説明と謝罪が求められますが、適切なタイミングや内容を判断しなければ意味が...
1日平均4.3件炎上が発生する昨今、企業が炎上から身を守り、顧客の信頼を得るためにはなにが求められます。セミナー内では事例を交えながら解説・分析いたしました。 消費者の購買行動を左右する企業炎上 桑江...
※当記事は「Twitter」当時の内容となります。 業界大手で相次ぐ「不正・不祥事」 桑江:最初のテーマは「不正・不祥事」です。ハウスメーカー大手A社の営業担当者が住宅ローンの不正利用を顧客に指示した...
食品・飲食業界の企業・店舗にとって「異物混入」はいつ、何が原因で発生するか分からないリスクです。目に見える異物はSNS上などで晒されやすく、大きな騒動を引き起こすかもしれません。再発防止策などへの取り...
※当記事は「Twitter」当時の内容となります。 今回は「ステマ規制元年 しかし、止まらぬ『サクラ問題』」をテーマに、ネット上における「サクラ」行為の違法性を考察しました。異物混入や情報漏洩、ハラス...
※当記事は「Twitter」当時の内容となります。 新入社員の女性がパワハラ告発、会社は完全否定 桑江:最初のテーマは「告発」です。大手住宅メーカーA社で女性社員へのパワーハラスメント疑惑が浮上し、イ...