導入経緯

観客も含め数十万人が参加する大規模なイベントを運営している企業から依頼あり。イベント当日に向けて、爆破予告やテロ予告、公式サイトへのサイバー攻撃などがダークウェブ上でやり取りされていないかを懸念。イベント当日の1週間前から4回に分けて調査を実施。

調査内容

ダークウェブのスポット調査

目的 某イベントにおけるダークウェブ上のテロ予告・爆破予告などについて調査を実施。
調査期間 4回(1週間前に1回、前日に1回、当日の深夜に1回、早朝に1回)
費用 200万円
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導入効果

4回目の調査(イベント当日の早朝の調査)結果を受けて、イベントの実施を決定。
テロ予告や爆破予告は見られず、イベントも無事に開催ができ、問題なく終了。
万が一、ダークウェブ上に爆破予告などがあり、実際の被害に繋がった場合には、
運営会社のブランドが毀損され、一般人からの批判はもちろん、
その後のイベントの開催にも影響が出ることが予測でき、数千~数億の損失に繋がるリスクがあった。